LittleArch*

真夜中だぜーーーふぅーーーーー

中間発表終わりまして、オフ日として（肉体がもう保たないので）家の中で何をするでも無く5656してたイブでした。
はい。クリスマスとは無関係です。クリスマス？何それ宗教？

パソコンあるし、データもあるし、卒計ちょっとは進めようとか思ってたんですが、
全っっっっっっっ然進まない！！！

家のなかにいると　やっぱりなんにもできない。
トレペ忘れたからパース描けないし、てもトレペ無くてもライトバン在るから描けるのに、各期が起きないこのていたらく！！！

しかも、追い打ちがありまして。

まあ言い訳ですけどね。

jwwさんの図面整理するかいとファイルを開いたんですが、いつもは1/10000のjww図面を、立面とか断面とか少しずつ更新しながら描いていくんです。
それをイラレ.aiのシートに落とし込むためにDXFで保存してイラレで整理するんです。
そのときに、1/1000図面で落とすので、図面サイズを1/10に縮小して出すんです。
多分.JWW⇒.DXFの常識だと思いますが。

いつも同じjwwファイルを1/10にして594×841のA1アートボードにいれるのに、

いつも通りだったのにびっくり。
A1ボードに入らない……！！！そんなばかな！！！
図面でかすぎて弄れやしねぇ！！！


てなわけで、図面も放棄したわけです。クズや＼(^o^)／



今の作業風景をスクショしてみた。
フォトショはちょっとサクラまざってますね☆



しかしイラレの互換は最悪でした。作業を諦めた俺もクズやけど、何でか知らんけどイラレもや。あの白いアートボードA1なんやで。あれに俺ンとこの敷地全部入るんやで。
だがしかし多分全部俺のせいなんだろうなあ…とは思いつつ。

明日から、また頑張ります。

既存建築の図面を、99%実測に頼ってるんですが、
毎週のように敷地調査に行っては、「なにこれ変！」であったり「寸法あわねえ！」であったり「なにここブラックボックス！」っていう奇声を、図面を作る度に毎回あげてるんですけど。

建って5年もないマンションを調査しにいって、最新の高級マンションなわけなのでセキュリティ云々がクソみたいで、一般地元民に全く優しくない設計を目の当たりにするんですが、
例えばセキュリティロックがかかってるゲートが手前にありすぎて、マンション目の前にして30m近づけないとか、例えば敷地真ん中にぶっささるように駅から伸びてる直結部分なる通路は居住者はまあ当然通れるとして、一般市民は通路を地べたまで降りて、ぐるーーーっとマンションの敷地（建物じゃなくて）を軽く100m迂回して、街に出ないといけないとか。
そしてまたもや図面と写真とにらめっこしてたら衝撃の事実が。


郵　便　受　け　ど　こ .......


これ、近場の戸建てに住む友達が、「年賀状手渡しね！」って家のポストに入れようと思ったらポスト無い!?ってやつですよ。非常に優しくないですよ。
それどころか、郵便局の人、どうやって手紙とか封筒とかDMとか届けるんでしょうか。家の人中にいないと渡せないですよね。インターホン（玄関前じゃないやつ）しかないですよね。
それともあれですか、お預かりシステムとかあるんですかなにそれおいしいの。セキュリティ、全自動化と思いきや有人警備体制らしいですね。おっちゃんには目を付けられたくないですね。

もしかして逆のエントランスから入れるとか、なんでしょうか。
なにそれ人間は入れないけど車両は入れるよみたいな。え、でもあそこロックかかってるゲートだよ！郵便屋さんのバイク入れないよ！なんか遠回りしたら入れそうだけど、しくじったなあっちの玄関の方いってみてない！でもあそこ本来入れないところだから一般市民である郵便局の人も入れない！
いや、ほんとあのマンション郵便物どうしてるの!?

は、そういや。ゴミ収集車もどうしてるんだ。ゲート通らないとゴミ集めれないぞ。
あのゲート、「収集に来ました～」とかマイクみたいなのなかったぞ。そうだ、宅急便もどうしてるんだ。
ナゾが多いぞ！どうする卒計！

俺が他人の目を気にして周りに気を遣ってないからでしょうか。どこか目に付くところにあったのでしょうか。うううん。

脳内整理です。
年内最後のエスキスまであと二日。昨日エスキス終えたばっかで何言えばええねんと思いつつ、いまだ先生に言われてることを信用しきれずに実戦してないから、そっちの準備でもしてこうかしらと思って、朝の寒波のおかげで今日一日一歩も家を出ていません。
ついでに、お昼の1時まで余裕で炬燵の住人でした。炬燵に入ったのは夜の1時です。

これまでのエスキスでこてんぱんに90%を否定されておきながら、
今回のエスキスであっさり「いいんじゃない」と言われると、ちょっと拍子抜けたというか、諦められたかというか。
反骨精神尖らせて自分のやりたいことを貫いたとして、最初から最後まで「それはだめ！」と言われ続けるのと、途中から「もうこいつはこれでいいや」って思われるのとでは、どっちが精神的にましなんだろう。後者のほうを、狙っていたはずなんだけど。

==続きを読む==

卒計あしぶみじだんだ。
思うように考えがまとまらなくて、思うように手が動かない。
逃げ道ばかり作って、まだいけると思ってる節がある。
もう時間はないのに、睡眠だとか、携帯だとか理由を作って逃げている。

それにしたって、ふたをしてた古傷が抉られ始めてきたのに。
設計でいらいらしてて、人付き合いにもいらいらしてしまう。
前の冬にやっと踏ん切りが付いたのに、またじわじわ戻ってきている。
嫌なものを口の中から嘔いてしまいそうだ。
嘔いてしまいたいんだけど。

==続きを読む==

頭の中、卒計について。

対象地は市役所の近い駅前、
西はビシネス街と歓楽街、
東は戸建住宅地と巨大な駅近マンション、
北は高島屋とその駐車場、
南はバス・タクシーロータリーと専門店ショッピングセンター、
南北に走る線路沿いと、駅舎付近。

計画のコンセプトは、駅舎の建物のボリュームなどにより、遮らてしまった人の視線や動線を通して、分断されたまちをつなげること。

それにあたり、ボリュームアウトしてる建物(高島屋ビルと駐車場、駅舎、マンション、ショッピングセンター)を刻んでいって、
人の視線を通し、たまに動線も通す。

建物の断面が駅にいる人からすぐに見えて、視線の抜けた向こうにビジネス街のまちが見える。これは東側。
3階の改札を西側に出て降りると公園に出る。でかいマンションの足元だけども、1階レベルはほぼ柱だけにする。
マンションのピロティの影ごしに住宅地が見える。

それから、南はショッピングセンターを細切れにして、ロータリーと線路の間にある細い空間に散りばめる。
巨大なスケールで計画された店の集合体ではなく、空間を小さく区切る連続した店の連なりを作る。
結果として、住宅地の人が通いつめる、地元ベースの商店街が細ーくできればいい。

==つづき、愚痴あり==