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建築とか課題とか愚痴とか。

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CDジャケのイラストとか、ブックレットのデザインとか、雑誌のレイアウトとかデザインとか、そういうのに惹かれている。
本を見るのが悔しくて、っていうかお金をかけていいのかわからなくてなんにも本とか買ってないから独学になるけども、なんでこの曲目で、こういうふうなデザインを選んだんだろうとか、こんなこのショットを使ったんだろうとか。

クリエイターさんがすごい。とてもあこがれ。ペン一本で緻密な絵を描けるところとか、世界観を表現できるところとか。
金とほんとに突出した才能さえあれば建築業やめてイラストレーターになりたいんだけど、まあ凡庸なイラストレーターなんて掃いて捨てるほどいるからね。画家になるにしても、狭き門だからね。


建築と違って、そういうアーティスティックなデザインの話だから、「なんとなく」っていうことが多いんだと思う。
だけども、それなりになにかしらの思うところがあると思う。

あのCDのブックレットとして、いちばん目を惹くいちばんかっこいいいちばんコンセプト通りの答えはきっと一通りではないと思う。
悪く言えば「なんでもいい」ってやつで、だけど何万通りのカットの取りからスタッフさんたちに選ばれた、今手の中にあるこれが最善解。ケースジャケ、ブックレット、ジャケカバー、CD面、全部のバランスを完璧にとって完璧にしつらえた結果の完成品なんだ。

人の目を惹く絵を描けるようになりたい。
動き出すような絵を描きたい。
それらを完璧に配置して、バランスのとれた完成品を創りたい。不完全であってもいい、それがコンセプトであるなら、不完全であることが最善解だろう。

今の絵は動いてるだろうか。
生きているだろうか。
描けているだろうか。全然だと思う。まだまだ修行がたりない。まだまだ描けていない。
なにも、こんなこと、建築に直接関わりはしないんだけど。
でもあるコンセプトに向けて絵を描くレイアウトする、っていうのは平面表現的なプレゼンテーションに繋がることだと思うんだ。


本気で本買って勉強しなきゃ駄目かなあ。

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お久しぶりです。
製図の話を全然してないけど、まあいいや←
今度また、建築感についてとくとくとまとめたいけど。
学内で、まったく個人的に、スケッチやドローイングに関する研究会的なものを立ちあげました。
サークルみたいなものになりそうな、なってしまわないように、ちょくちょくと進めていきたいと思ってます。
いや、他にやることはいっぱいたくさんあるんだけど。メールの文面考えたり、レイアウト考えてたりしてたらいつの間にか1週間たってるんだもんなあ。ああこわい←
やります。死ぬ気でやりたいと思います。死ぬ気でやっても終わらないから、よし死んできますって言えちゃうんだけど…

一昨年からやってる「Project OSC」。
一応幹部です。幹部らしいことは全然出来てなかったけども。その一環で、去年から大阪駅・時空の広場に「かざぐるま」を飾っています。
おっと語弊がありますね。10月初旬から行われるイベントにコラボするかたちで、「かざぐるま」をつかって時空の広場の「広場らしさ」を表現する、OSCの「まちらしさ」を往く人々に発見・感動してもらう、プロジェクトです。
期間中、WSなどなど行いました。


以前、先輩の話で、宗教が出てきたので、それに関して少し独り言。

宗教と言っても、私の家はなんちゃって浄土真宗ですけどね。
厳格な浄土真宗の家と無神論者の家の狭間に出てきてしまった、だけです。

前半、唯一神教と多神教についてとくとくと語ります。いつも通りですね。
後半でやっと本題です。途中何の話をしてるのか解らなくなってきて、とても長い内容になりました…いつも通り。うん。


唯一神教と多神教、理解できるのは多神教。唯一神の定義が、頭にしっくりこない。
お米のひと粒ひと粒には七人の神様が、って昔の少女漫画にあったし、付喪神って獣や由緒あるものは護るものだし、昔からそういう、何にでも神様は宿る、ていう感覚は日本人の感覚だと思う。
八百万の神、八百万も神様がいる国なんて日本くらいのはず。
神話をひっくり返せば北欧にもギリシャにもインドにも、ごまんと神様はいるけども、欧州の神様のつくりと、日本の神様のつくりが違うんだと思う。
日本は、付喪神の観念がとても大きい。下手したら鞄のひとつにも筆記用具にも何かが宿っている。持ち主の崇拝・怨念で生まれてしまう。欧州でも、あるにはあるけど、不特定多数の崇拝で生まれる神様がほとんどのはず。
固定観念かもしれないけど、まあ、神様に対する考え方が違う。
日本はさらに、仏教も犇めいてるからめんどくさい。多神教のうえ多宗教主義って。いわゆる神道と呼ばれるのが八百万の神に基づく宗教。
仏教はほぼ無関係で、日本のは中国仏教が日本で飽和した結果で、元をたどればインド仏教にまでいくわけで。信心の変化とか分かれるけども、根本は変わらない。
神様を信じて慎まやかに暮らしていれば、浄土に行ける。それだけ。

先日、西宮と芦屋に行きました。
住宅特集の家を見に行って、ついでにおもしろそうな集住も見に行きました。
同回生の男の子と一緒に行ったんですが、いろいろ甘かったですね。
主に交通機関的な意味で。
バスが、系統はいくつかあるけど、一時間に1、2本しかないって。運良く待ち時間10分くらいで済んだけども。あと、西宮の矢真ん中の住宅街まで行ったので、坂道がえぐかったです。
帰りはバスじゃ無くて歩きでぶらぶらしょうぜとか言ってましたが、あまりの坂道に脚が筋肉痛です。甘かった。


夙川駅→西宮・苦楽園(山の方)→甲陽駅→芦屋川→緑町(海岸の方)


ていう道のりでした。


近隣住民の皆さん、不審者ではないので、見逃してください。



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ネコ科の金星人。
建築学科Mi/意匠系
コンセプトや模型造りとかの愚痴話。長くない内容も呟いてます⇒@arch_kh7777777
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